よくいる猫の覚書き

よくいる猫です。

今日はinochi gakusei Forumに少しだけキーノートスピーチと第一部だけ観に行ってきました。

キーノートについて

落合陽一さんが、デジタルネイチャーについてお話ししていましたね。

疑問に思ったこととしては、

・すべて個別化・多様化されていくと一緒に共感するというフェーズはどこで得るんだろうなという話です。

個別化されていくとその人に合わせたサービスは事業として成立しやすくなりますし、個人の満足度として存在しています。

しかし、その中で例えば恋人とかと思いを共有したり、同じ映画を見るなどの楽しみは担保されにくいのではないかって思ったりしました。

個別化されていくことに反対というよりも、人間が社会的に生きていく生き物だとして、関係性を考慮していくと共感するということは欠かせないひとつだと思います。

ブランドイメージなどもこれを用いてると考えています。

そんな中で、その社会と個別化とどのように共存させていくのかは難しいところだなって思いました。

読んでみたい本

・ネイチャーインデックス2017

inochi gakusei Forumの感想